【ストーリー】
R18+指定。元NY市警巡査部長が体験した血も凍る「戦慄の実話」を禁断の映画化。ある夜、ニューヨーク市警のラルフ・サーキは、動物園で子供をライオンの檻に投げ捨てた女性を逮捕する。彼女は何かにとり憑かれたかの様に震え、ドアーズの曲を唱え続けていた。また別の夜に逮捕した妻に暴力を振るった男も、何かにとり憑かれたかの様に凶気にふれ暴れていた。ラルフはこの全く別の事件の捜査を通して、自分にしか聴こえない、見えない“何か”を感じていた…。神父のジョー・メンドーサがラフルを訪ね、「その“能力”を捜査に使え」と助言する。その能力とは悪霊の姿が見え、声が聞こえる“霊感”のこと。ジョーは気付いていた、全く別の事件が悪霊によるものだと。まだ悪霊の存在を信じられないラルフだが、それぞれの事件現場に残された“INVOCAMUS”という謎の言葉を見つけ、悪霊の存在を強く感じる様になる。ラルフは能力を活かした心霊捜査に乗り出し、ジョーと共に次第に人間ではない容疑者に近づいていくが・・・
【スタッフ】
- 監督:スコット・デリクソン
- 脚本:スコット・デリクソン、ポール・ハリス・ボードマン
- 撮影:スコット・キーバン
【キャスト】
- エリック・バナ
- エドガー・ラミレス
- オリヴィア・マン
- ショーン・ハリス
- ジョエル・マクヘイル
【情報】
- 原題:DELIVER US FROM EVIL
- 制作:アメリカ
- 上映時間:118分
- 公開:2014年9月20日