震える舌

震える舌

【ストーリー】

『砂の器』の野村芳太郎監督による、郊外の団地で平穏に暮す親娘の三人家族の娘が、テタナス=破傷風菌に取りつかれ、伝染の恐怖におののく家族を描いた異色のサスペンスドラマ。「幼少期に観てトラウマになった」という声も多いカルト的作品。芥川賞作家、三木卓の同名の小説を映画化したもので脚本は『わるいやつら』の井手雅人、撮影も同作の高作の川又昂がそれぞれ担当。東京のベッド・タウンである千葉郊外の団地に三好昭と妻の邦江、娘の昌子の三人家族は住んでいる。その付近には、まだ葦の繁みがあり、昌子は湿地の泥の中を蝶を追って捕虫網をふりまわしていた。一人っ子の昌子はおとなしく、無口な少女だ。昌子はすんでのところで珍しい蝶を取り逃がしてしまった。その晩、昌子は夢を見た。蝶がぐんぐん自分に迫り、目の中に飛び込んで来た。「こわいよ」と叫ぶ昌子。かけつけてきた昭は、ぞっとする何かを感じ、身震いするのだった・・・。

 

【スタッフ】

  • 監督:野村芳太郎
  • 脚本:井手雅人
  • 撮影:川又昂

 

【キャスト】

  • 渡瀬恒彦
  • 十朱幸代
  • 若命真裕子
  • 中野良子
  • 宇野重吉
  • 中原早苗
  • 日色ともゑ
  • 北林谷栄

 

【情報】

  • 製作:日本
  • 上映時間:114分
  • 公開日:1980年11月22日

 

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