【ストーリー】
『パリ、テキサス』『ベルリン・天使の詩』などの巨匠ヴィム・ヴェンダース監督が7年ぶりに劇映画のメガホンをとり、ある事故に関わった人物たちの12年間を描いたヒューマン・サスペンス。真っ白な雪に包まれたカナダ、モントリオール郊外。作家のトマスは恋人サラとの関係がうまくいかず、執筆もスランプに陥っていた。そんなある日、雪深い道を帰宅途中のトマスの車が、飛び出してきた幼い少年を避けきれずに轢いてしまう。避けられなかった事故は、誰のせいでもない。だがそこから12年、トマスとサラ、トマスの新しい恋人アン、そして少年の母ケイト、4人の感情は激しく揺れ続け、運命は大きく変わってゆく――。
【スタッフ】
- 監督:ヴィム・ヴェンダース
- 脚本:ビョルン・オラフ・ヨハンセン
- 撮影:ブノワ・デビエ
【キャスト】
- ジェームズ・フランコ
- レイチェル・マクアダムス
- シャルロット・ゲンズブール
- マリ=ジョゼ・クローズ
- パトリック・ボーショー
- ピーター・ストーメア
- ジュリア・セーラ・ストーン
- ジャック・フルトン
- レイチェル・マクアダムズ
【情報】
- 原題:EVERY THING WILL BE FINE
- 制作:ドイツ、カナダ、フランス、スウェーデン、ノルウェー
- 上映時間:118分
- 公開:2016年11月12日