【ストーリー】
R18+指定。直木賞受賞作家・重松清の小説「愛妻日記」を、中原翔子と斉藤歩主演で『ねじりん棒』の富岡忠文監督が映画化したエロティックドラマシリーズ第3弾。退屈な日常を送る平凡な夫婦が、久々に夫婦水入らずの正月を過ごすことになってしまった様子を描く。脚本監修は『ヴァイブレータ』『さよなら歌舞伎町』『火口のふたり』などの荒井晴彦。平凡な団地に住む平凡な主婦、陽子。とりたてて不満はないが、夫・真一とのセックスもマンネリで、退屈な日常を送っている。一人息子・潤一は、ヌード雑誌を隠し持っていたりと色気づき始める年頃で、陽子は複雑な気持ちだ。中学受験を控えた潤一が、塾の正月合宿を前に思いがけないことを言う。「正月さ、どっか行けば?」。突然息子抜きの正月を過ごすことになった、陽子と真一。人生の半分を生きてしまった夫婦が、二人きりになったときとった行動とは――?
【スタッフ】
- 監督:富岡忠文
- 脚本:井上淳一
- 脚本監修:荒井晴彦
- 撮影:志賀葉一
【キャスト】
- 中原翔子
- 斎藤歩
【情報】
- 製作:日本
- 上映時間:70分
- 公開日:2006年9月30日