【ストーリー】
R18+指定。『ヴァイブレータ』『共喰い』『海を感じる時』などの名脚本家で、本作が監督第3作となる荒井晴彦が監督・脚本を手がけ、直木賞作家・白石一文が男と女の極限の愛を描いた小説「火口のふたり」を、柄本佑と瀧内公美の2人だけの出演で実写映画化(柄本佑の父・柄本明が電話の声だけの出演)。10日後に結婚式を控えた直子は、故郷の秋田に帰省した昔の恋人・賢治と久しぶりの再会を果たす。新生活のために片づけていた荷物の中から直子が取り出した1冊のアルバムにはふたりの裸のモノクロ写真が。蘇ってくるのは、ただ欲望のままに生きていた青春の日々。直子が言う、「今夜だけ、あの頃に戻ってみない?」。直子の婚約者が戻るまでの5日間。身体に刻まれた快楽の記憶と葛藤のはざまで、ふたりはお互いに貪りあうようにセックスする。
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【スタッフ】
- 監督:荒井晴彦
- 脚本:荒井晴彦
- 撮影:川上皓市
【キャスト】
- 柄本佑
- 瀧内公美
【情報】
- 製作:日本
- 上映時間:115分
- 公開日:2019年8月23日