【ストーリー】
ゴシック小説の古典的名作「フランケンシュタイン」を、わずか18歳という若さで生み出したイギリスの女性作家メアリー・シェリーの波乱に満ちた半生を、『SOMEWHERE』などのエル・ファニング主演で映画化。監督は長編デビュー作『少女は自転車にのって』が第86回アカデミー外国語映画賞にノミネートされたハイファ・アル=マンスール。貧しくとも誇り高い父と自分を産んで亡くなった母。共に作家の両親を敬愛するメアリー・ゴドウィンは、自らも小説の構想を練ることに夢中な16歳。が、継母との折り合いが悪い彼女を案じた父からスコットランドの知人宅へ送られ、そこで天才詩人パーシー・シェリーと出会い瞬く間に恋に落ちる。妻子がありながら自由恋愛を標榜するパーシーと駆け落ちするのだった。しかし、シェリー家から勘当され生活は困窮する。
【スタッフ】
- 監督:ハイファ・アル=マンスール
- 脚本:エマ・ジェンセン、ハイファ・アル=マンスール
- 撮影:ダビド・ウンガロ
【キャスト】
- エル・ファニング
- ダグラス・ブース
- スティーヴン・ディレイン
- ジョアンヌ・フロガット
- ベン・ハーディ
- メイジー・ウィリアムズ
- ベル・パウリー
【情報】
- 原題:MARY SHELLEY
- 制作:イギリス、ルクセンブルク、アメリカ
- 上映時間:121分
- 公開:2018年12月15日