【ストーリー】
R15+指定。『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカが大胆なラブシーンに挑み、これまでも数度にわたって映画化されたギュスターブ・フローベールの古典的名作「ボヴァリー夫人」を再映画化。ヒロインが年上の医師と結婚したものの退屈な日々に幻滅し、心の隙間を埋めるかのように不倫に溺れていく様を描く。19世紀半ばのフランス。田舎町の年上の医者ボヴァリーと結婚したエマ。だが、夫との結婚生活は彼女が憧れていたようなロマンティックなものとは程遠い、単調で退屈極まりないもので、エマは心の内に倦怠と不満を募らせていく。やがて彼女は美しい青年レオンと出会って心惹かれるが、レオンはひとりさっさと都会へ去って行ってしまう。その後、エマはダンディーな侯爵と出会い、夫に隠れて彼と密会を重ねるようになる。
【スタッフ】
- 監督:ソフィー・バルデス
- 脚本:フェリペ・マリーノ、ソフィー・バルデス
- 撮影:アンドリー・パレーク
【キャスト】
- ミア・ワシコウスカ
- リス・エヴァンズ
- エズラ・ミラー
- ローガン・マーシャル=グリーン
- ヘンリー・ロイド=ヒューズ
- ローラ・カーマイケル
- オリヴィエ・グルメ
- ポール・ジアマッティ
【情報】
- 原題:MADAME BOVARY
- 制作:ドイツ、ベルギー、アメリカ
- 上映時間:119分
- 公開:2016年7月17日