【ストーリー】
R15+指定。『ザ・リング』などのナオミ・ワッツ主演で贈る、1976~1977年にニューヨーク中を恐怖のどん底に突き落とした連続殺人鬼「サムの息子」を題材にしたサイコサスペンス。連続殺人鬼が跋扈する夏のニューヨークを背景に、自宅に引きこもる主人公の地獄のような体験を描く。アリステア・バンクス・グリフィンが監督と脚本を担当した。記録的な猛暑を迎えたニューヨーク。治安の悪化により暴徒と化した市民が至るところで略奪を繰り返し、さらに女性ばかりを狙う連続殺人鬼の出現が街に暗い影を落としていた。ブロンクスに暮らす女流作家のジューンは、カウンターカルチャーの旗手として輝かしいキャリアを築いてきたが、ある事件をきっかけで筆を断ち、それ以来外界と隔絶し、自宅に閉じこもっていた。ある日、ジューンの暮らすアパートのブザーがけたたましく鳴り響く。一体、誰が彼女を訪ねてきたのか?そのブザーは、彼女を待ち受ける地獄の始まりにすぎなかった・・・。
【スタッフ】
- 監督:アリステア・バンクス・グリフィン
- 脚本:アリステア・バンクス・グリフィン
- 撮影:カリッド・モタセブ
【キャスト】
- ナオミ・ワッツ
- ジェニファー・イーリー
- エモリー・コーエン
- ケルヴィン・ハリソン・Jr
【情報】
- 原題:THE WOLF HOUR
- 制作:アメリカ
- 上映時間:99分
- 公開:2020年7月31日